<お別れ>
断捨離は、モノとのお別れの行であるが、
イヤシロも過去とのお別れのセットである。今、病気、特に、大病しているなら、
過去とお別れしなければ、決して治ることはない。なぜなら、
大病は、過去外経絡の結晶体なのだから。私も過去に執着するタイプである。
しかし、イヤシロを1週間前セットして変わった。
日々、イヤシロ内の結界の中で過ごすと、
終わった過去外経絡が剥がれていくのを感じる。初めてのことである。
過去に執着する私が!
かつて、道場建設と維持に心血を注ぎ、都心と往復した青梅市からのオーダーが一台も無かったので、ようやく、青梅市との執着が切れた。
もう、皆、新しい生活が始まっていたのだ😎また、長期に渡り、私を支えてくれた六本木講演会仲間であるが、今まで同様、申し込みが遅い人は、皆、弾かれた。
まあ、しょうがない。本当に、一杯なのだから。今までの自由が丘、六本木の講演者が私のイメージの人達は、皆、弾かれた。つい最近まで、同じ人だったが、儂が変わっちまったんだね😎
それどころか、1週間前まで、日参していた小樽のお店も時間的に行けなくなった。お店は色々なことを教えてくれた。
しかし、客が帰るのを待って、お話しできたが、儂にはもう、待つ時間が無くなった。結局、家飲みである😎
イヤシロお届け人の関西を転職中の次男にお願いしようとしたが、彼なりに新しい生活をしようとしているのがわかって、今回の6月1日のイヤシロ搬入の重労働と翌日の整理という作業を手伝って貰って、後は、<別れ>ようと思った。
どうにも、子供への執着が強い、儂だったのである😎
*ただし、南九州のお届け人は、
新しく吉岡さんにお願いしようと新しく思っている。さて、今日、26日(日)は、
六本木の前に、日本全国始めて、公開、イヤシロ・セットの小樽でのお配り日である😎!実は、今日は、随分前から東京での高校の同窓会が決まっていた日であった。同窓からは、イッセー尾形、橋本治、宮崎駿、谷川俊太郎といった人を輩出するユニークな学校であった。
しかも、儂は、そこで学級委員をやっていたので、面倒見が良かったのか、先生も生徒も皆、参加する不思議な同窓会であった。
そして、今日がその最期になるであろう会であった。
この日しか、北海道でいち早く、イヤシロを配れる日はない!
私は初めて、高校の同窓会参加を1週間前に断った。
ようやく、母校への愛と執着からも、<お別れ>した。
<イヤシロ>恐るべし!😎