かつては
「男子厨房に入るべからず」と言われたが、これは男性に対する差別で無く、女子の気概でした。
同じ事が「男尊女卑」にも言え、
かつての日本の家は、今よりも自然に女性を尊敬し、
憧れていたことは確かな事です。この言葉は、
いざとなったら身を賭して
婦女子を守るという男子の気概を述べたものでした😎ところで、かつて男子高校生で、
初めて女子の家庭科を取れるように、
都知事に直訴して家庭科をとった私ですが、
そうは言っても、男子は仕事という頭がありました。最近になり、娘が嫁いで、
私の台所は私が主役になり、
戦後、ダラケて来たのは男子ばかりか、
荒廃した台所を見て、母親の罪を痛感しておるところです😎(娘の台所は奇麗いとか、汚いということではありません。
しかし、基軸を習ってきていない事はわかりました。
もちろん、これはうちの娘だけで無く、
マクロビ教室も形だけ、料理教室も食事中の渡し箸さえ、注意できない片手落ち、インチキ料理教室ばかりです。食の基軸が何もわかっていない!)学校教育というものは、
生理になると体育という体を育む目的の授業も
女子はお休みになるということでわかる通り、
また、女性議員も男性化して職務をこなし、
女子オリンピック選手も生理を止めて、競技に参加する。これは平等なのか?
生理的にはいずれも、異常な行為である。
戦後、異常な性が横行している。性差を活かさず、
性の幸福も、社会の幸福もないし、
まして、職場では金を貰い、
家庭の食事では誰も金を払わないからと言って、
ないがしろにされてきた家庭の食事。イクメンは、家事を手伝うという。
その裏には家事は
辛くツマラナイ価値の一段低いものという認識がある。いっそイクメンは、家事を全てすればいい。
いや、結婚したら、男は仕事もし、妻子を守り、
すべての家事をやればいい。昔と違い、洗濯機もあるし、自動化された炊飯器もある。
しかも、食器洗いもガス湯沸かし器が付いてて、
ハンドのシャワー付きである。では、女子は何をするか? 知らんわ。
男子がなんでもすればいい。敗戦国の男子なのだから😎