このお手紙は・・・
先日、京都で整体指導をした折に、
たまたま、愛知県から来られた御夫婦と小さなお子さんに対し、奥様は重篤な蜘蛛膜下出血の前兆段階、そして、お子さんが不眠症から来る苛立ちという分かり易い症状だったので、厳格に時間を掛けて御指導した。
この御夫婦は賢明であり、すぐに改善した。実は、これは大問題の事件であり、
小中高校の先生に止まらず、大学の部長クラスでも自分の子供の扱いをまるで知らないだけでなく、将来に大きな禍根を残す状態がザラである😎
仮に、親父が若くガタイが良く、なおかつ、
子供が高校生くらいまでなら、問題がないように見えるが、
今はいいものの、真の子への躾けの理合を知ってるわけではない😎
かく言う儂も、
長い勉強の末に、今年、わかり、遅まきながら、
我が子、配偶者、そして、我が弟子にも伝えておこうと思っている次第である😎人の躾は、まず、己の躾から始まる。
己の躾は、我が民族の絶対的な信頼からのみ生まれる。
それは愛国思想の上の、母国愛思想である。
共同体への愛と作法である😎
しかし、そんな事を聞く耳を持つ者はいない。
病気や事態の切迫でもない限り。
そして、
それを実行すれば、愕然と子は変わる。もう一度、言う。聞く者はいない。
戦後の間違った方針の先は、
優秀な子ほど破滅する。敗戦に教育された子が親となり、その子が
親となっている時代である。本能の作法を知らない😎!
特に、生理のある女の子は、本能的だが、
男の子はソレを知らないと、致命的である。周りでも、我が一族でも、我が道場でも、
できている家族を見たことがない。根が余りにも、深すぎる。
ソの広め方の、算段を考えている😎!