儂がかつて整体師として、大活躍していた時期があるので、
イヤシロを、病気治しの法具と勘違いされる方もいますが、それは違います。
治っても、それは結果です。特に、天頂石を設置すると、その差は歴然です。
儂も誤解していましたが、
天頂石は、パワーの増進ではなく、意識を持ったかのようなパワーの抑制調整をします(正確に申せば、使用者の意識を投影するのだと思います)。
(ここから先は、専門家用)
イヤシロが平面な内は、金剛界のように、結構、大暴れで、
脳(過去外経絡の身体記憶)の断捨離を果敢に行います。その結果、大病まで、あっさり、治すのでしょうが、
今まで、様々な症状を病院で薬を使い、止めてきた人は、
一斉に症状が出て参ります。
病院を治す所と未だに、勘違いしている人がいますが、 現代病院の基本は、「現状症状の緩和」
これに尽きます。
たとえば、
かつて、ヒ素入りカレー事件がありましたが、病院に行かず、下痢をした人は助かりましたが、病院に行き、強い下痢止めをもらい下痢を止めた人だけが亡くなりました。しかし、お医者を責められません。
『現状症状には意味がある』
と言う事を知らない患者の親が病院に走ったのですから。。。
最後は、患者、もしくは、その家族の責任といえましょう。
ところで、
そのような金剛力を止め、調整する役が天頂石にあります。多くの人が、イヤシロ平面4点セットで、不動明王を見ますが、
天頂石の立体5点セットのモニターは、その中に、文殊菩薩を見たり、感じたりします。儂は単純に、菩薩は、大日如来から見て、一段、低いものかと教科書的に捉えていましたが、そう、単純なものでないことは、(ピラミッド)イヤシロの中で、感じました。
最強の文殊(智恵)は、優しく、賢く、そして、最強に強い事を知りました😎
*緑の写真は、元伊勢の中にある天岩戸神社の参道にて