世界中の優秀な人が、ガン撲滅を叫ぶ!
しかし、肝心な点を見逃している。
即ち、
ガンは、正常細胞に偽装し、白血球の攻撃を避ける部分である。
ガンが異物であると認識できれば、
殺せるところを、同じ仲間と誤解させ、ガンは増える。
白血球のパトロール行為から、身を眩ませるわけだ。免疫とは何か?
厳格なる基準による厳粛なる差別行為を指す。価値基準のあるヒエラルキーでなければ、
区別は、できても、排除を伴う差別は、できない。それが、免疫力の正体である!
体内が完全平等なら、
ヒトは、1ヶ月と命を保たせることは、できない。
それは、体外でも同じ。社会の完全平等が万が一にも成り立てば、
千人以上の集団は、1ヶ月も経たないうちに、崩壊するどころか、集団自殺もあり得る。社会の免疫機能とは何か?
それが非論理的だが、経験の試行錯誤で残った地産地消の文化である。敗戦前の文化を大切にしろ!
それは、一見、論理的でなくとも、
免疫力を持つ、BUNKAなのである。日本に文化あり!大切に!